ワイモバイルのデータ通信量を減らし、プランを下げることができました。

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   はじめに

ワイモバイルの9GBのプランでめいいっぱい使っていましたが、携帯会社を変えないで、データ通信を削減することで、プランを削減した事例を解説します。

   毎月めいいっぱいの通信量を下げることで、プランを下げて節約したい。

いきなり、データ容量9GBのプランを3GBにする、勇気がいる決断です。

ワイモバイルのスマホベーシックMプランで9GBを使っていましたが、工夫して、スマホベーシックSプランで3GBにしたいです。

   私の通信量の8割がYouTubeで、どうすれば削減できるか検討しました。

最近、YouTubeに画質切り替えボタンがあるというのを知り、その設定によって、画質は荒くなりますが、通信量が減らせることを知りました。

スマホのモバイルデータ消費のほとんどが通勤の往復時に連続再生しているYouTubeで、さらに画質を「自動」設定のままにしていたため、480pが選択され、無駄な消費をしていました。

   YouTubeの画質が荒くても良いなら通信量削減でプランを下げられる見込み

試しに視聴時間は一緒で、144pと480pでの通信消費量の計算比較をしてみました。画質ごとの通信速度値は、すでに複数のサイトの方々が検証されておられ、ほぼ同じ値でしたので、参考にしています。

プラン変更前:スマホベーシックMプラン(データ上限9GB)

~2020年4月までの9GBのプラン時(多少オーバー気味) ¥3680/月
480p時:540MB/時間×1時間/日(通勤)×20日=10,800MB(10.8GB)

 

プラン変更後:スマホベーシックSプラン(データ上限3GB)

2020年5月~3GBプラン時 ¥2680/月
144p時:120MB/時間×1時間/日(通勤)×20日=2,400MB(2.4GB)

   7GB下げられる見込み

上記のようにYoutubeの再生画質を下げると10.8GB使っていたデータ量を3GBに抑えることができます。

プラン変更前は、YouTubeを画質480pで月に20時間視聴していたので計算値でも10GB位になっています。確かにいままでプラン上限の9GBをオーバーし低速モードとなり(ワイモバイルの低速モードは、通信速度が128kbpsになりブラウザでサイトへアクセスするのも遅くて全然実用的ではありません)追加料金を払って、何度も通常モードに戻していました。

プラン変更後は、画質144pで月に20時間の視聴で2.4GBとなり、このようにまずYouTubeの視聴で考えると、3GBのプランでもぎりぎり収まります。

家の中でWifi接続してスマホを使っていてもいつの間にか通信障害で切断され、モバイル通信に切り替わり、無駄にモバイルの通信量を使ってしまうことがありましたが、その対策として、家でのみ手動で「モバイルデータOFF」にすることにしました。

   まとめ

プランを下げることができ、月に千円の削減ができました。

   振り返り(2020年5月30日)

家では完全にWIFIを使用して、外出先ではYoutubeの画質を144pに切替えます。

これが板についてきました。

この結果、2020年5月スマホベーシックプランSに2.8Gにぎりぎり抑え込めました。

さらに実験的に本日3Gまで消費して低速モードを試しに体感した結果、Youtubeの144pでしたら、ワイモバイルの低速モードで読み込みに5秒かかる、途中で途切れるのデメリットを感じましたが、なんとか再生できました。このまま、スマホベーシックプランSで継続です!

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