スマホの暑さ熱対策に丁度良いアルミ板を選んでヒートシンクとしてつけてみました。

スポンサーリンク

はじめに

特に外出先でスマートフォンを使っているときにスマホが熱対策のために、画面の明るさが暗くなってしまったり、カメラアプリが突然、強制終了したりして困っていました。

特に気候が暑い中で、調べ物をしていたり、大事な行事の写真や動画の撮影をしているときに突然スマホが使えなくなることがありました。

子供の運動会や外出先での暖かい陽気の中でスマホを操作していたり、スマホでカメラやビデオ撮影をしていると、「本体の温度が上昇したため、明るさを制限します」などと表示されます。また、カメラアプリの場合は「本体の温度が上昇したため、カメラを終了します。しばらくしてからお使いください」などと表示されて、スマホの画面が暗くなってしまい、見づらくなってしまったり、カメラアプリが落ちてしまいます。大事な操作をしている時はとても困りました。

これまでやってみたこと(10円玉)

スマホの裏側に10円玉を6個位、貼りつけてみました。具体的には、スマホとスマホケースとの間に10円玉を貼りつけました。そうすると、いままでより、少し、画面が暗くなったり、カメラが終了するまでの時間が延びた気がします。入れている10円玉が暑くなったら、違う10円玉と入れ替えて、使うと、灼熱の中では厳しいですが、それ以外では、また使うことができていました。

10円玉のデメリットは、1個が4.5gグラムくらいですので、6個使うと27グラムになり、この重さが加わるとスマホがかなり重く感じます。また、10円玉ですと、コロコロどこかに転がってしまうこともあり、扱いに困っていました。10円玉の使用と併せて保冷剤を当てて凌ぐこともありました。

見つけたもの(丁度良いアルミ板)

今回買った時点では、ほとんどのスマホの大きさに合いそうです。ヒートシンクとして使えるように丁度良いアルミ板を探してみました。アルミ板の寸法は、厚み1mm×横50mm×縦100mmです。私が購入した時点では、約120円でした。スマホ用の専用のサーコンシートなども売っていますが、1000円以上するものが多いので、安価に済ませたい場合は、最適です。このアルミ板の厚みは、1mmですので、試しにスマホケースに10円玉(1.5mm)を入れてみて、しっかり嵌まっていれば、このアルミ板も使用可能だと思います。重さも鉄板や銅板に比べて、約1/3ですので、違和感がありませんでした。

アルミ板の寸法:厚み1mm×横50mm×縦100mm
スマホケースにアルミ板を入れます。あとは、スマホをはめ込むだけでした。

まとめ

✓陽気が暑いときにスマホを使うと、熱でスマホが画面の明るさを制限したり、カメラアプリを終了したりしますが、スマホケースとの間にアルミ板を挟んでおくと、若干、制限がかかるまでの持ちが違う気がします。よろしければ、是非お試しください。

amazon 非鉄金属材・合金 の 売れ筋ランキング