楽天ダイヤモンド会員になってからの7年間を振り返ってみました。(2020年3月初回投稿)

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はじめに

2013年に楽天ダイヤモンド会員になって、この2020年4月で7年になりました。無理に継続してきたというより、いつのまにか継続できていました。振り返ります。

もたついてダイヤモンド会員になった

7年経つといっても、楽天カード自体の利用は2009年からですので、4年間もダイヤモンドランクに到達できず、もたついていていました。

ダイヤモンド会員のランクアップ・キープの条件

ダイヤモンドランクのランクアップ・キープの条件をみますと

過去6か月間で4,000ポイント以上、30回以上のポイント獲得が必要なため、

1ヶ月平均にすると666ポイント、5回なので、光熱費などの引き落としの1%のポイント取得と考えれば、月平均66,600円の楽天カードでの引き落としか、楽天市場で月平均22,200円の買い物が必要になります。

(出典:楽天PointClub)

私のもたついた理由は、回数の継続がなかなかできないことでした。

以前は他のカードと併用していた

楽天カードを完全にメインにするまでは、ある分野でおとくな他のクレジットカードも併用したりしていましたが、段々と1つにまとめていくことで、ポイント獲得の継続がほぼ自動的にできるようになりました。

はじめのころは、条件をクリアするために楽天市場で無理に購入したときもありましたが、そういうこともなくしました。いまは、楽天市場では、本当に必要なものだけ買うので月当たりにすると0回のときもあります。

自然とキープできる仕組みにしてしまうことが大切

毎月必ず引き落としされるものを徐々に楽天カードの引き落としに移していきました。

とりあえず5個引き落としを楽天カードへ集約しました。電気代、固定電話代、携帯電話代、フィットネスクラブ、ADSL代からはじめて段々とクレジットカードで支払えるものを楽天カードにまとめていきました。

ダイヤモンド会員になって9年目になりました(2022年4月13日追記)

2013年に楽天ダイヤモンド会員になって、この2022年4月で9年目になりました。9年目になった朝、楽天から「おめでとうございます」のメッセージがアプリのお知らせから来ていました。ちょっぴり嬉しかったです。

私は、いままで、色んな事について、リスクはできるだけ分散しておくことが回避できるコツと考えて、できるだけ分けておくようにしていました。例えば、クレジットカードは万が一のために、数枚使い分けるといった感じです。

ですが、今度はあまりに分散しすぎてしまうと、良い機能を持っているカードのパワーも落ちてしまいます。楽天カードの場合では、楽天市場での購入時のポイント付与のメリット等のほかに、利用代金100円につき1ポイントの付与があり、例えば、10万円の利用金額でしたら、1000ポイントの付与(ただし、税金や水道などの還元率は、違うようです。参考:楽天カード よくある質問 カード利用獲得ポイントの確認方法)となりますので、これが、もし他のクレジットカードと分散していると効果が薄れるため、ポイント効果を得るためには、利用金額を1つのカードへできるだけまとまめていくことによってパワーをある程度集中することも大切になります。

まとめ

✓いくつかのクレジットカードや銀行振り込みを使って、いろんな支払いを併用しているものを楽天カードに徐々に絞って移行していく作業は、結構手間がかかるものでした。

✓ポイントが貯まりやすいクレジットカードに移行して利用金額をまとめていくことによってパワーが徐々に出て、付与ポイントが段々と増えてきて、移行してみて良かったなと思うようになりました。

✓私の場合は、メインのクレジットカードは楽天カード、予備のクレジットカードは、他のカードにすることで、シンプルに使うことにしています。