エーモンの配線隠しクロスで自動車のフロアカーペットの擦れを手軽に目隠しができました。

スポンサーリンク

はじめに

 同じ軽自動車に10年以上乗っていまして、運転の際に足を置く位置が決まっていますので、カーペットの部分に靴が擦れて、少しカーペットの色が薄くなってきました。

このままいくと、いずれ穴があくので、対策することにしました。街中にはカーペットのリペア業者さんもあり、うまく素材をカーペットに埋め込んで、目立たないように修理してもらえるようですが、インターネットで調べると1万円以上は、かかりそうです。

 もし業者さんに直してもらっても、また、同じように擦れてきそうなので、自分で手軽に治せる方法を検討してみました。

自動車カーペットが擦れてきている場所

修理方法をいくつか検討してみました

考えた修理方法を4つあげてみます。

1.新品の純正フロアマット(1台分)を買って交換する。(4万円位?)。
  新品純正のフロアマットは、結構高価です。工賃は別途かかると思います。今回はそこまでは必要としていないため、検討から外しました。

2.リペア業者さんにカーペット修理をお願いする。(1万円以上?)。
  リペア業者さん直してもらっても運転時に足を置く位置は変わらないため、直すのがもったいないと考え、今回はそこまでは必要ないため、これも検討から外しました。

3.百円ショップのフエルトを切って貼り付ける。(100円位?)
  百円ショップで、自分の車に合う色のフエルトを探して、これをうまく貼れれば自分で安く直せそうですが、今回は探さないでも直せる方法を検討するため、これも検討から外しました。

4.エーモンの配線隠しクロスで擦れている場所を隠してしまう。
  エーモンの配線隠しクロスは、黒色のフエルトの裏にマジックテープが貼りつけてあり、手ごろな大きさに切って、カーペットの上に這わせた配線を隠すものですが、カーペットの擦れや穴あきを隠すのにも適してそうです。買ってそのまま使えそうですので、今回、これを採用することにしました。(500円以下位?)

配線隠しクロスを切ってカーペットに貼るだけでした

幅5cm、長さ70cmの配線隠しクロスをハサミで必要な大きさに切って、カーペットにペタっと貼り付けるだけで、擦れた個所の目隠しが終わりました。配線隠しクロスの裏側には、マジックテープがついていますので、カーペットにしっかり付くようになっています。先ほどのように本来は、車内のカーペットに敷く配線を隠すためのものですが、カーペットの擦れた部分を隠すのに使ってみました。

ハサミで切った配線隠しクロスをうら返したところ

カーペットが擦れたところへ配線隠しクロスをペタっと付けてみました。配線隠しクロスは、灰色ですが、私の車のカーペットの色のほうが黒っぽい感じで、少し色が合いませんが機能的には充分なのでこれで良しとしました。付けてから2か月経過で確認したところ、運転時に靴が当たっても大丈夫で、保護してくれています。もし、不要になったらマジックテープなので、ベリっと剥がすだけで、大丈夫です。

擦れたカーペットのところに配線隠しクロスをペタっと付けました

パッケージうら面の写真

パッケージうら面の写真

まとめ

✓手軽に配線隠しクロスをカーペットの擦れた場所へペタっと付けだけなので、お手軽でした。

✓2か月経過時点で確認したところ、配線隠しクロスが擦れたところを隠しながら、カーペットの靴からのダメージから保護してくれているので、機能的には充分でした。

✓もし、ご自身の車のカーペットの色にもっと合わせたい場合は、カーペットの色に合った市販のフェルトを購入して、貼り付けされるとご自身の車のカーペット色にあった仕上がりになりそうです。


amazon カーアクセサリ の 売れ筋ランキング