公共機関で見かける「扉につけるお知らせライト」の動作について調べてみました。

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   はじめに

最近、医療機関や教育機関などで、ドアについている点滅するランプの箱を

よく目にします。後付けと思われますが、気になっていたので、どのような仕組みで動作して、なにをするためのものかを調べてみました。

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   ドアのすぐ向こう側に人がいるのを知らせてくれるランプ

いくつかのメーカで販売しているようですが、キングジムの「扉につけるお知らせライト」という商品です。

動作は、例えば、こちら側からドアに近づくと、センサーが反応してこちら側の小さな緑ランプが反応します。

反対側では箱全体がまず白く点灯した直後、箱全体が点滅に変わり、反対側の人に注意喚起します。

ガラス枠があるドアは人影が写り危険の予知ができますが、ガラス枠がないドアでもこれがあれば、予知ができます。

動作の模様は、「youtube:扉につけるお知らせライト」紹介動画」をご覧ください。

   取付方法は磁石で付けるだけ

取付は、こちら側と反対側で四角い箱2個を1セットとして取り付けるそうですが、鉄製ドアではマグネットでそのまま貼り付けてセット完了とのことです。

無線式と有線式があり、無線式は単2乾電池4本で2年も、もつとのこと。

動作の意味を知っておけば、いざというときにスムーズに利用できますね。

   まとめ

ドアをあけるときに向こう側に人がいた ということが結構ありますね。

もしこのランプがついてるドアで、ランプが点滅したら、少し下がるか、ゆっくり開けるのが、安全だと思います。

久しぶりに公共施設にある「扉に付けるお知らせライト」を発見しましたところ、白く点滅する表示部分のカバーが凹んでいました。

このライトをドアを手で押しやすい高さに付けてしまうとこのライトを押してしまうので、取り付けるとしたら少し高い位置に付けたほうがいいのかもしれません。(2021年1月27日追記)