はじめに
和歌山県北山村のじゃばら飴を使っていて、花粉の症状が楽になっている話です。
私にとって、この飴は、長年つらかった花粉症への救世主でした。

以前は、ハッカのような花粉飴など試したりしていましたが、じゃばらというみかんのようなものから作っている飴をたまたま知ったことで、試してみると、とても楽になりました。
日本で唯一飛び地にもともとは、たった1本のじゃばらというみかんのような品種からスタートしたそうです。まさに伝説の木です。

今思えば花粉の症状と30年以上の付き合い
私は、小学校のころから花粉の季節(2月~5月頃)に外で遊ぶと、目が充血してかゆくなり、くしゃみ、鼻水が出ていて、辛かった記憶があります。
かゆい目をこすりながら涙が出て、寝ているときは涙でまぶたがくっついてしまっていたり、毎日すごいことになっていました。

以前は、毎年2月~5月になると、他の色々な飴を試していました。
最近は、2015年位までは花粉症のときにミントのように「すーっと」して楽になるような飴を買ってなめていました。
なめているときは、楽になっているのですが、なかなか、効果が出ている自覚はありませんでした。

テレビやネットで和歌山県のじゃばらを知りました。
2016年年位前に「じゃばら」という和歌山県北山村にしかなかった珍しい品種のみかんのような木から採れたエキスがとても症状にやわらぐというのをテレビでみて、買ってみました。

なめ続けていくと、なめていない時も普通に居られるようになり、とても楽になり、目の充血、くしゃみ、鼻水がおさまっていました。
和歌山県北山村がある場所も、三重県と奈良県に挟まれた、日本で唯一飛び地の村というのも、その存在がとても記憶に残りました。
じゃばらの効果って科学的にどうなのか

和歌山県北山村が産地の”じゃばら”は、果実、ジュース、サプリ、飴などになっています。
また、効果の検証としては、下記が発表されています。
私のじゃばら飴のなめかたは、花粉の時期になると1日、朝夕で1個ずつなめています。
私は30年間以上、花粉の影響(目の充血、くしゃみ等)が続いてきたので、抑えられているような気がします。
どうして効くのかは、これからわかってくると思うので、今後の情報に期待しています。
パッケージのおもてとうらの写真を撮りました(2022年4月11日追記)
私は、今年(2022年)は、3月にyahooショッピングで注文して、7日後に届きました。うら面のパッケージには、賞味期限2023年2月と記載されていますので、購入時に賞味期限まで11か月間ということになります。飴玉は、写真のように透明の袋になっています。うら面に記載されているように原材料がシンプルで、体にやさしいところも私が愛用をはじめるきっかけの1つでした。


まとめ

・飴の味は甘くてみかん飴のような感じで、ほんのり甘くおいしいです。
・北山村では、村で協力してじゃばらの普及に取り組んでいて、じゃばらを使ったジュースやジャムなども作っているそうです。
・驚いたのは、北山村のキャッチフレーズが「日本で唯一の「飛び地」の村」ということです。地図で見ると、確かに北山村は和歌山県の中に無く、奈良県と三重県の間にあります。理由は、明治時代の廃藩置県の時に本来なら奈良県に属するところを村の人の希望で、現在の新宮市が和歌山県に入ったのなら私たちもと、村の人の思いが反映されたそうです。(出典:北山村観光サイト 北山村って?)