お風呂用メガネを使うと、サウナ・陶板浴の熱いところでもメガネ代わりに使える度付きメガネで便利です。

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はじめに


お風呂、サウナ、陶板浴に行った際に眼鏡を普段かけている場合、見えなくて不便なので眼鏡をかけたいところですよね。


眼鏡のプラスチックレンズは、軽くて割れにくいですし、とても便利なんですが、気を付けないとレンズの表面のコートがひび割れてしまい、修理再生ができないそうです

レンズの表面のコートにすじが入ってしまうと、直すことができないので、レンズ交換になってしまいます。

サウナが原因で、私の眼鏡にすじが入ってしまい、表面のコートを削ってもらえば直せるのかなと思いましたが、無理とのことでした。

そんなときにお風呂などでの度付き専用眼鏡があればいいなと思って調べたところ、お風呂用めがねがあることがわかりました。度数はぴったりとはいきませんが、そこそこ見えるレベルまで補正できました。

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眼鏡のプラスチックレンズのコート膜は60℃以上でヒビ割れる


プラスチックレンズのコート膜は60℃以上でヒビ割れる

「眼鏡のプラスチックレンズは、60℃以上の高温になると急に膨張する性質があり、コート膜にヒビ割れを生じる場合があります。」

「炎天下の車内や、サウナ、ドライヤーはもちろん、炭火焼肉やバーベキューなど、焼きながら食べる時もご注意ください。顔が少しほてる頃には、レンズは高温になっています。」「プラスチックレンズの修理はできません」

(出展:オプティカルカラー協会 発行2018年8月の眼鏡屋さんでもらった冊子より)


と書かれています。


お風呂やサウナなどに入るときに眼鏡をしないと足元が見にくかったりしますので、眼鏡をかけたまま、入りたいところですが、少しでも高温な場所での眼鏡着用は、避けなければなりませんね。


眼鏡の一時的な代わりにするお風呂めがねは便利


一般的なサウナの温度は80℃~100℃位になりますので、眼鏡には悪影響です。

陶板浴では、40℃位の温度ですが、それでも高温ですので、眼鏡は持ち込まないほうが安全です。

一時的に眼鏡のかわりにかけるためのお風呂めがねは、常温耐熱温度が80℃~100℃で、近視と老眼のレンズがあり、これをかけて、いつもの眼鏡をはずしておけば熱で壊すこともなく安全です。


お風呂めがねを選ぶときは、固定されているいくつかの度数の中から自分の度数に近い弱い度数を選びます。

私は、いつも使っているコンタクトレンズの度数を参考にしました。

また、実際かけて実証しましたが、温泉でも曇りませんでした。

色は、ブラウンとクリアブルーがあります。私は、クリアブルーにしました。

まとめ


✓通常の眼鏡のプラスチックレンズは、60℃以上になるとコーティングがひび割れたりするので、気を付けたいところです。

✓サウナやお風呂では、高温になりやすく、曇りやすいので、お風呂用めがねは、とても便利でした。

✓使える用途は、家のお風呂、外出先の温泉、銭湯、サウナ、岩盤浴、陶板浴などで、眼鏡をかけないと危ないけど眼鏡を壊したくないときに、このお風呂用めがねは度付きなので使えて、おすすめです。



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