はじめに
日常の時間の中で、運動することは気持ちいいですよね。フィットネスクラブなどでの運動は、往復の時間、スタジオ参加なら開始するまでの時間がかかります。
また、クラブに行ってからの着替え、レッスンが終わってからのシャワー待ちなどもあることがあります。
広々としたフィットネスクラブで体を動かすことはとても楽しいですが、家でトレーニングできるようにしておくと、時間の確保をすることができます。
スポーツクラブを週に1回程度の利用でしたら、法人会員制度での都度利用で使うことができるフィットネスクラブが会費の節約につながりますね!

部屋のスペースを広くします
家をフィットネスクラブにしようとする場合、周囲にカラーボックスやものがある場合、これらを片付けるところからはじめました。
他の部屋に動かすか、整頓した上で、カラーボックスやものを減らしていきました。
最初はできるかな?と躊躇したものの、結構、思い切って部屋を整理整頓しましたら、意外と最低限、両手を伸ばして一周まわり、ぶつからない程度のスペースを確保することができました。
フィットネスチューブ&ドアアンカーで固定式の筋トレできます
フィットネスチューブのメリットは、場所を取らず、収納も簡単でした。
家でトレーニングをするとすれば、ダンベルや懸垂器具などを検討しますが、靴を履いていない状態で落としてしまったときは足を痛めますし、器具は場所を取りますので、部屋が狭くなりますし、器具は使わなくなった時の処分も手間がかかりますよね。
そこで、おすすめはフィットネスチューブです。
チューブを引っ張ったときの負荷でトレーニングするものなのですが、トレーニングの負荷も自分で調整できますし、便利です。
さらにおすすめは、ドアアンカーというものをセットで使うとフィットネスチューブをドアに固定でき、固定式のトレーニング器具のように使うことができます。
チューブトレーニングの参考は、YouTubeで”フィットネスチューブ”と検索するとお気に入りのトレーニングを探すことができます。

フィットネスクラブなどの公共施設でトレーニングしていますと、周囲で使っている人や待っている人のために中断をしたり、器具を使う時間を短くしたりすることが発生する場合がありますが、家でトレーニングできるようにしておくと、気兼ねないトレーニングが可能ですよね。
さらにフィットネスマットがあれば、ストレッチする場合、床の硬さを柔らかくして、腰や足などを保護してくれますので、とても良い感じですよ。
2021年8月現在amazonでエクササイズマットのカテゴリーで、ベストセラー1位になっています。
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家でストレッチやエアロビクスで使っています。
使わないときは、丸めておきます。使うときは5秒で広げることができます。
クッション性のある素材で、保温があるので、冬場は家の床に敷いても体が寒くありませんでしたので、ストレッチをする気になります。
家で使えるフィットネストレーニングアイテムです
毎日使っているおうちトレーニングのアイテムの1つ目は、アディダスのパワーチューブです。
家での筋トレに使っています。

強度が①、②、③と三段階です。大は小を兼ねるということで、今後のためにも強度が一番高い③がお勧めです。私も③を使っていまして、最初はストロークが少ししか引っ張れませんでしたが、続けているうちに段々と大きく引っ張れるようになります。
このフィットネスチューブの特徴は、真ん中が布で覆われているため、例えば靴で踏んで両手で引っ張ったとしてもチューブ自体が痛みにくいのが特徴です。

2つ目は、ドアアンカーです。
フィットネスチューブチューブと組み合わせて使うためのものです。
フィットネスチューブをドアに固定して、固定器具代わりにしたいときに使います。

まずはじめに、パワーチューブの真ん中にドアアンカーのひもを括り付けておきます。

そしてドアをしっかり閉めるときにドアアンカーのひもをドアで押さえつけます。
パッドがドアにひっかかり、固定器具としてのパワーチューブの出来上がりです。
ドアにフィットネスチューブをひっかけて、両手でチューブをひっぱることが可能になるんです。
これでチェストプレスなどの器具と同じようなトレーニングができます。

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3つ目は、フィットネスマットです。家でストレッチをするときや、マットの上でエアロビクスなどの有酸素運動をするときに使っています。

マットは、クッション性があるので、床への振動の軽減や足への衝撃もやわらげることができます。
エアロビクスには少し狭いですが、そのときは、このマットを2枚並べて敷くか、
エアロビクスで前後の動きの時は1枚でも斜めに工夫して動くといいと思います。
先ほどお話ししたように家で有酸素運動をするため、素足で足踏みしたり、走ったりする場合、
木の床でも結構、足へ衝撃が加わりますが、マットがあれば衝撃を和らげることができます。

マットの収納は、5秒で丸めてバンドで縛ることができ簡単です。

トレーニングの参考は、ストレッチの場合は、YouTubeで”マット ストレッチ”や有酸素運動の場合は、”自宅 エアロビクス”などと検索するとお気に入りのトレーニングを探すことができます。
マンションなどの自宅では、下の階への騒音を気にしたいので、そういう場合は、飛び跳ねないトレーニング動画で行うと和らげることができると思います。

まとめ
✓おうちでもトレーニングできるようになるとおうちでの隙間時間でトレーニングができるようになりました。
✓フィットネスチューブとドアアンカーの組み合わせは、固定器具のように使えて、さらに場所も取らずに筋トレができて、とてもおすすめです。
✓フィットネスマットの上で、ストレッチや有酸素運動をすると体への衝撃や床への衝撃をかなり和らげてくれます。
✓私は、その時々でフィットネスマットを使って、フィットネスシューズと素足を使い分けて運動をしています。
