はじめに
エアコンの清掃は、半年に1回位は、フィルタを外して水洗いしていたのですが、フィンの間の清掃は、うまく触らないと曲げてしまいますし、しばらく躊躇していました。
エアコンの掃除のときに足りなかったフィンの清掃
エアコンの半分から上くらいにある熱交換器のアルミフィンが汚れが目立ってきました。

エアコンが結露したときの水分と埃がフィンの細かい穴に真っ黒になってこびりついています。これでは、空気との接触が減り、冷えにくく、余計電気代もかかりそうです。
そろそろ清掃方法を考えなくては・・・。

エアコンの掃除のときに足りなかったファンの清掃
さらに、エアコンの下半分くらいの奥にある、くるくる回転する横長のファンは、それに結露して垂れてきた水と埃で斑点のように黒い汚れがこびりついていました。
エアコンのフィンやファンを定期的に清掃するには
エアコンの清掃を本格的にしようとすれば、業者にお願いしてエアコンのボディをネジで外し、ビニールで床や壁を養生して、液体でフィンを徹底的に洗浄したり、回転するファンもはずして、清掃するようです。
自分で安全に清掃するための方法に手を使います。
自分でできて、かつ簡単で最低限清掃できればよいので、検討しました。
道具を使うとすれば、アルミのフィンのゴミを吸い込むために使う、掃除機の先につける商品や棒の先端に柔らかい布がついていたりして、奥まできれいにできる製品も考えてみましたが、アルミのフィンをつつき、つぶしてしまったり、エアコン内部を棒でつっつくのを心配して、今回は、手でやさしくやる方法を模索してみました。
手で行うときの道具は、ウエットティッシュと割りばしを使いました。
ドラッグストアで買ったお手拭き用のウエットティッシュを手で、アルミのフィンにこびりついた汚れは、すくうようにしてゆっくり取っていく方法にしました。


奥まっている回転するフィンの清掃も、手でやさしく清掃し、どうしても届かないところは、割りばしの先端にウェットティッシュを巻き付けて、丹念に汚れを取っていきます。あくまでもやさしくです。
万が一、回転ファンに割りばしが多少当たっても割りばしのほうがたわみます。

の女性_こうまるさん_写真AC_4736409_m-800x533.jpg)
まとめ
・エアコン清掃には、業者さんにお願いして、洗浄液できれいにしてもらう方法、自分で掃除機の先に専用のブラシを付けて吸い取る方法、ウェットティッシュなどでやさしくふき取る方法などがあります。
・手が届かない部分は、割りばしの先にウェットティッシュを付けて、やさしくエアコン内を清掃すると安心です。