落として割れたスマホケースを接着剤 アロンアルファプロ用耐衝撃で修理できました。

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はじめに

ワイモバイル純正のワイモバイルセレクションの手帳型スマホケースを部屋の木の床に落としてしまい、4つの角でスマホを支える1つの角が衝撃で割れてしまったので、接着剤を使って修理したときのことをお話しします。


スマホケースの材質


スマホケースの割れた黒色の部分の材質は、ポリカボネートでした。ひび割れ、溶けることありと商品の説明文に書かれていましたが、接着自体はできるようなので、使ってみることにしました。

スマホケースの材質は、スマホケースを販売しているキャリアのサイト、スマホケースを買ったときについてきた取説の仕様欄に載っていました。

ポリカーボネート性のケースが落として割れました


接着剤はアロンアルファプロ用耐衝撃にしました。


接着剤は、いくつかの候補のうち、超強力と言われているアロンアルファ プロというものにしました。アロンアルファプロは、価格は少々高いですが、アルミのような袋に入れておけば、固まりづらく保管できますので、保管時に固まってしまって使えなくなってしまう他の瞬間接着剤に比べるとトータルコストでは同じくらいになるのではと考えました。

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アロンアルフア プロ用(パッケージ表面)


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アロンアルフア プロ用(パッケージ裏面)


アロンアルファ プロ用耐衝撃の用途

・アロンアルファプロの用途「金属、セラミック、プラスチック、合成ゴムなどの接着」

ひび割れ、溶けることあり

・アクリル樹脂
・ポリカボネート樹脂
・ポリスチレン樹脂

接着できないもの

・ポリエチレン系樹脂
・ポリプロピレン系樹脂
・シリコーン樹脂・フッ素樹脂
・PET系樹脂・発泡スチロール


今回の目的のポリカボネート樹脂は、「ひび割れ、溶けることあり」となっていますが、

試してみることにしました。

接着してみました


テーブルに新聞紙などを敷いた上で、作業しました。

パッケージ記載の使用方法にあるように、片面に滴下し、塗り広げずに接着面で押し広げ、すぐにはり合わせて、しばらく押さえました。

今回は、強度を増やしたくて、少し量を多くしたため、完全に乾くまでに30分位待ちました。

また、写真では見づらいのですが、硬化後周囲が若干白くなります。

今回は、ポリカボネート樹脂のところを「ひび割れ、溶けることあり」を承知の上で使ったこともあり、若干、接着面が溶けたような気もしますが、見えなくなるところなので、これで良しとしました。

スマホケースの拡大したところ。見た目は ? ですが、しっかりくっつきました。


接着強度は十分でした


接着剤の量を多くしたのでかなりムラになってしまいましたが、干渉しないので今回は問題ありません。スマホをもと通りにはめても問題なく耐えてくれそうです。

「耐衝撃」というだけあって力が加わってもパリっと取れる気配がなく安心感があります。

子供の頃、アロンアルファをプラモデルで良く使っていましたが、衝撃が加わるとすぐパリっと取れるイメージがありましたが、これはすごい接着力です。

高速接着剤は使用上の注意事項が色々あります

火気厳禁、換気、吸い込まない、必要に応じて保護めがね、眼に入れない触らない・・・等々。

実際に使っていると眼鏡をかけても目がスーっとしたり、手に接着剤がつくとすぐぺったりついたりしてしまいます。

接着は強力ですが実際に使う時は、説明書をよく読んで慎重に使用することが必要です。

小さいお子様が近くにいない環境で作業されてください。


直したことでの費用効果


スマホケースは、純正オプションで新品でまた買うとすると3000円位します。

今回の高速接着剤は、約800円でしたので、2200円節約できました。

まとめ

・強度的にものすごくおすすめの高速接着剤です。

・完全に割れたスマホケースの接着補修部分にスマホをはめて圧力がかかりっぱなしの状態ですが、びくともしないで持続しています。すごい接着強度で、買ってよかった接着剤でした。


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