ワイモバイル、スマホベーシックプランSの低速モード時の速度計測をしてみました。

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   はじめに

現在は、京セラのAndroid One S4という機種を主に使用しています。

今回は、6月19日時点でスマホベーシックプランSの規定容量3GBを使い切ってしまい低速モードになったのを機にワイモバイルのスマホの低速モードの通信速度を1日計測しました。


   低速モードの公表スピード(~2020年12月)


4Gエリアでは最大で、受信75Mbps、送信時25Mbpsとなっていますが、規定容量を使い切り、お知らせがメールできたあと、容量追加などしない場合は、自動的に128kbpsの低速モードになります。

(出典:ワイモバイル)


   4Gエリア、日中での低速モード計測(~2020年12月)

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実際に屋外で10時~17時位で数回計測しました。

結果は、40~60kbpsでした。アップロードは1.2Mbpsです。

低速モード上限の50%程度のスピードです。

この状態ですとYouTubeは低画像の再生でも息継ぎをしながらの再生になりますし、かなりきつくて実用的ではありません。

   4Gエリア、夕方での低速モード計測(~2020年12月)

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夕方18時位の計測の結果、低速モードで98Kbps位出ました。

アップロードは、820Kbpsです。

低速モード上限の80%程度のスピードが出ています。


   4Gエリア、夜の低速モード計測(~2020年12月)

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夜22時30分の計測の結果、110kbps位でした。アップロードは、810Kbpsです。

低速モード上限の85%程度のスピードが出ています。


   スマホベーシックプランSの低速モード時の実測が128k→300kbps用になりました(2021年1月~)

ワイモバイルホームページでは、2020/10/5の案内で既存ユーザーの低速モード時の300kbps化を2021/3末(予定)までに順次切り替え実施が前倒しとなり、2021/1/15更新で「「スマホベーシックプランS」を
ご契約されているすべてのお客さまの切り替えが完了いたしました。

とお知らせが出ていました。

通信速度は2020年12月も変わらず128kbpsで(実測は60~110Kps)を保っていましたが、2021年1月、3GBの容量を使い切ったあとの低速モードになった際の計測では、160~280Kbpsが出ました。


(出典:ワイモバイル)


(出典:ワイモバイル)

   まとめ(~2020年12月)

ワイモバイルは低速モードになると、最大128kbpsとなり、ブラウザもYoutubeもかなり遅くなりますが、遅いままやりくりしていました。

ですが、実測が60kbps近辺ですと、本当に使い物にならない状態です。

以前測定したときは、たいがい120kbps位出ていたと思いましたが、特に最近遅くなった気がしたので、1日計測してみました。


  まとめ(2021年1月~)追記

これまでの128Kbpsですとあまりにも遅すぎて非実用的でしたが、およそ3倍の300Kbpsですとなんとか我慢できるレベルの速度だとようやく感じられるようになりました。

それでも300Kbpsというのは、すごく遅い速度なのです。しかし、128kのときはYoutubeで144pでも止まる時がありましたが、300kならめったに止まらないで再生できて、とても嬉しいです。

私はPHSだった時代の現在のワイモバイルの前身のDDIポケット、ウィルコムからのユーザーで、少しでも安いとありがたいと使い続けてきたので、プランSがさらに使えるようになるというのはとても嬉しいことです。

私は、2020年12月にスマホを京セラのAndroid One S4からS6へ変更しました。

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