はじめに
30年歴代機種を使っているパナソニックの回転型ひげそりは、
長く使えていてコスパ最高ということを、解説していきたいと思います。
写真:2014年から2021年1月まで使っていたES6510P(生産中止)と替え刃ES9392

使い始めたきっかけは
10代の頃にたまたま充電式のESシリーズを入手したのがきっかけです。
そのときはどのメーカーのなにがいいのかというのはわからず、
たまたま選んだのが、最初でした。このシリーズは30年歴代機種を使い続けています。

維持の方法は
毎日、剃ったら、丸いカッターを左回しにゆるめて取り、
本体側とカッターの剃ったごみをそれぞれトントンとゴミ箱に捨てています。
さらに週に1回位、付属のブラシで本体側のゴミも落としています。
充電頻度は週に1回程度です。
何年使っているか
歴代機種を30年以上使っています。およそ10年ごとに使っているので2020年5月時点で3機目です。
1台2000円程度の髭剃りを10年使っているので、1年換算で200円程度です。
替え刃は、メーカー推奨どおり、1年に1回程度交換しています。1000円程度です。
3機目は7年で動かなくなり、後継機種4機目を買いました。(2021年1月7日)
2014年から使用してきましたES6510Pは7年でバッテリーが弱くなり、
後継機の充電式ES-KS30に買い替えました。ストックしていた替え刃はそのまま移行できました。
2,000円÷7年=285円/年 1年あたり285円で使えたのでコスパ最高でした。
廃棄する際は、説明書の分解方法に従って、本体と電池を分別します。
新たに購入したES-KS30を箱から出すとこのように本体がビニール袋に入っており、説明書とブラシが付属しています。そのまま回転して使えそうでしたが、説明書通りに8時間の充電後、使用開始しました。シュシュシュと良く剃れて快適です。


コスパが最高だと思う5つの理由
1.とてもシンプルなつくりなので、壊れにくく、毎日使えます。
2.シンプルなので、掃除がしやすい。
3.肌にやさしい。押し付けて剃らなければ、深剃りしすぎはありません。
4.モデルチェンジしてもストックしている替え刃がそのまま使えている。
最初からの設計がすごくいいのだと思います。
5.旅行先にもっていっても安定している。
シンプルな回転式は、旅行道中で多少ガタゴトしても普通に使えます。
私の経験事例
1つ目:昔、清掃を2週間に一回位で使っていたら、本体側もカッター側もゴミがこびりつき、
回転の動きが遅くなってしまい、清掃しようとしてもゴミが硬くなって大変でした。
それ以来、毎日、ゴミは落としています。
2つ目:昔、短時間で効率的に髭剃りしようと顔にグイグイ押し付けて、使っていたことが
あるのですが、カッターの肌に触れる網の部分が破れて、肌が切れるかもしれない、
危ないことになりました。それ以来、押し付けて使うことなく、適度な加減で使っています。
まとめ
✓高級品のような深剃りを追求したものではないですが、回転型のシンプルな髭剃りは、朝の忙しい短時間で安定した動作は嬉しいのと、長持ちします。
✓充電式と乾電池式の型式があり、好きなほうを選べます。